そのサービスにニーズはあるのか?
「起業」を目指す子育て世代の女性とコンサルでした。
「起業」というと、好きなことをして、休みたい時に休んで、
仕事したい時に仕事をして、実働は少なく・・みたいに思われがちなところがあります。
でも、
起業って自分がやりたいことだけではなりたたないものなんですよね。
つまり、「私はこれで起業したい!」と思っても、
それを求めている人がいなければ、ビジネスとして成り立たないからです。
その分野で活躍している人がいるか?
起業をする上でも、商品やサービスを提供する上でも、
ニーズを把握することが大切です。
なぜならば、必要とされていないものは、
いくら頑張ってもお客様に選んでいただくことはできないから。
そこでまず初めに、
「その分野で活躍している人がいるかどうか?」を調べていきます。
例えば、
あなたがやろうとしているサービスをすでに他の多くの人がやっていた場合、
そのサービスは需要があると言えます。
しかし、そこで差別化をしなければ
あなたの商品を選んでもらうことはできません。
反対に、あなたが思いついたサービスが世の中にない場合、
それは世の中にあまり必要とされていない可能性もあります。
だからまずは、
そのサービスが実際に売れているのかを調べるということがとても重要になります。
なぜならば、売れていると言うことはニーズがあるということだから。
<ワーク1>
「ニーズを調べてみよう」
では早速、
お客様のニーズを調べてみましょう。
ニーズは自分一人で考えていても出てくることはありません。
ニーズはマーケットの中にあるからです。
まずはじめに、
あなたがやろうと思っているサービスで
実際に成功している人がいるかどうかを調べてみましょう。
その方法はこちら
⑴ネットで検索してみる
⑵イベント案内を探してみる
⑶実際に流行っているかを調べてみる
⑷関連する本を15冊以上読んで見る
⑸その分野でトップクラスの人の活動を調べる
⑹Yahoo!知恵袋等でその分野で悩んでいる人がいるかを調べる
あなたが始めようと思っているサービスを
実際に提供している人はいましたか?
あなたがやろうと思う分野で、
実際に活躍している人がいるということは、その分野はニーズがあるということです。
でも、その反面、
ライバルが多いということでもあります。
あなただからと言われる理由
同じサービスを提供しているたくさんの人の中から、あなたを選び、あなたから買う理由がなければ、たくさんの中から選んでいただくことはできません。
これはペルソナ設定と同じで、
例えば「子育ての悩み」を受けるサービスを提供する場合、
これではあまりにも幅広いため、
お客さまに選んでもらえることは難しくなります。
サービスのテーマは、あまりにも広すぎるものではなく、
もっと具体的な悩みにフォーカスし、
専門的な知識を持ったサービスの方が選んでいただける可能性は広がります。
例えば
子育てで悩んでいるママがいたら、
子育てのどんな悩みを解決したいと思っているのか?
例えば、
夜泣きなのか?
人見知りなのか?
受験なのか?
不登校なのか?
なかなか勉強をしないことなのか?
子育ての悩みだけでも、
ここには書ききれないほどの
多くの悩みがを持ったママがいるはずです。
だからこそ、
しっかりとペルソナを設定し、
ニーズを調べ、
どんな悩みを解決できるのか?
をいうことを決めていくのです。
※「ママ起業のための7日間メールレッスン」の中から、
「STEP4 ニーズを知り競合を調べる」を一部抜粋
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起業って、好きを仕事にできて自由で楽しい。
でもそこに「ニーズがあること」が
とーっても大事なのです。
マザーライフ代表
マザーライフコンサルタント
桜井香里